【ご挨拶】
いつもブログにご訪問頂きありがとうございます。
暑い日が続いていますがお変わりありませんか?
今日、事務所の表札を入れました。
7月15日に行政書士として登録され、今月より行政書士事務所を始めることになりました。
一つの節目ですので、今回は自分の思いをお話ししたいと思います。
資格を取った理由
①教会で高齢者が増え、また自分の親の葬儀を経験する中で、同じような人の助けになりたいと思った。
②「教会事務Navi」という本を読み、法律の知識も教会運営に必要だと思った。
この2つは、以前紹介した合格者インタビューでお話ししたことです。
実は、もう一つの理由があります。
私は「病気」「障がい」「認知症」他色々な状況にある人に対して、他人が「不幸だ、可哀そう」と決めてしまうことに、モヤモヤした気持ちがありました。
自分自身「難治性の病気」を持ち、家族との死別を経験しました。
色々な苦労をしましたが、自分のことを「不幸だ」と思ったことはありません。
そのため、たまに「可哀そう」「良くなるといいね」といわれると、お気持ちは有難くいただきますが、内心「ちょっと違うな」と感じていました。
人の「幸・不幸」はその人自身が決めることだと思います。
他人が見て「可哀そう」と感じたとしても、本人が自分を「可哀そう」「不幸だ」と思っているかどうか、それはその人でなければわかりません。
例えば、障がいがあってもそれを不幸だと決めつけるのでなく、「手伝ってほしい」と願っていることを、同情からでなく、当たり前のこととしてお手伝いしたいと思いました。
色々な立場や状況を抱えた人が、互いに助け合いながら生きていけるような社会であってほしい。
様々な違いを認め合い、受け入れながら、助け合うやさしい社会でありたい。
そのためには勉強して、そこで得た知識、資格を役立てたい。
そのことが、自分が資格を取った根っこの思いです。
安心して「これからのこと」を考えられるお手伝いがしたい
例えば、ご高齢の方やそのご家族・障がいを持つお子さんとそのご家族。
あるいは「新しく仕事を始めたい」という方。
目の前に色々な課題があると、それで押しつぶされそうな気持ちになります。
そのような時、「こんな補助が受けられますよ」「こういう準備をしておくと助かりますよ」等の、ちょっとしたお助け情報を伝えたり、相談にのることができたらと願っています。
困りごとがあっても、どこに相談していいかわからない。
そんなとき「そういえば」と思い出していただける存在でありたいと思います。
お話を伺う中で、時には他の専門の先生をご紹介することもあります。
色々な方と連携を取る中で、あなたが悩んでいることの一歩先「これからのこと」を安心して考えられるお手伝いができればと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。
堀内由紀
*行政書士事務所 ほりうち
福岡市東区香住ヶ丘6-23-41 セレス香住ヶ丘Ⅲ 308号
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