行政書士試験 合格者インタビューのこと1
行政書士事務所開業準備
アガルートアカデミー合格者インタビューのこと1
ブログに訪問いただきありがとうございます☆
行政書士試験を受けるにあたって、全くの初学者(素人)だっただった私は、通信教育で勉強をしました。
3年目に受講したのは、アガルートアカデミーの演習総合カリキュラムでした。
勉強サイトStudy Plusのお仲間から、「いいよ」と教えていただいたことがきっかけでした。
それともう一つ、このスクールには大きな特典がありました。
「合格して体験記を書きインタビューに出たら、受講料全額返金!+お祝い金3万円ゲット」という、信じられないようなものです。
いわばお金をもらって勉強できる、みたいなものです。
それはモチベーションあがりますよね?
とはいえ、顔出しで実名のインタビューに出るというのは、自分には高いハードルでした。できれば出たくない…。
そんな時、家族から「いや、それ絶対出たがいいって」と口をそろえて言われました。
開業をするとなれば、顔を出すのは当たり前になります。
それなら、腹をくくって出ようか、と相成りました。
(その際のスーツ問題が昨日の記事です笑)
あらかじめスクールから、体験記の提出が求められました。
1.受験の動機
2.学習のリズム、学習する上での工夫
3.講義の利用方法
4.受講生へのメッセージ
などです。
これを書くのに、割と時間がかかりました。
特に2の学習のリズム、工夫です。
「頑張りました」「いやそんなのは当たり前じゃん。具体的にどうやったんだよ?」ですよね。
これから勉強しようとする人に有益な情報を出してこそ、です。
そこで痛感したのは、「もうすでに色々忘れとる…(汗)」ということでした。
それで、過去の勉強の記録、ノートやテキストなどを見返しながら、「あのときどうやったっけ?」と自分の勉強方法を見直す作業をしました。
ようやく自分なりに工夫したことがいくつか見えてきたので、それを箇条書きにして提出しました。
この振り返りの作業というのは、合格・不合格いずれにしても、時間を取ってしっかりやっておくことが、とても大事だと感じました。
というのも人は(特に私は)、物事をすぐ忘れる、また時間がたつと客観的にみられなくなる傾向が強いからです。
だからこそ、各予備校の先生方が「試験後の振り返りをきちんとしろ」と口をすっぱく指導されているのですね。
試験勉強の振り返りを通して、自分のことを客観的にとらえる機会となりました。
日常の生活では、案外とやることに追われて自分のことを見つめなおすことが少ないです。
自分の弱点がわかればそれにどう対処すればよいかわかりますし、長所はさらに伸ばせばいい。
自分という人間を知ろうとすること、それはこれから行政書士として歩みだすためにも大事なプロセスだったと思っています。
*振り返りで気づいたことや、インタビューのことは、次に書こうと思います。
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今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました♪