行政書士を志したきっかけ2
行政書士を志したきっかけ2
前回、教会での葬儀や高齢者の方とのかかわりから、行政書士を志したことをお話ししました。
実はもう一つきっかけがあって。
これも教会のことと関係するのですが…。
教会はイエス・キリストを信じる人たちの集まりです。
正直それ以外に共通点はなく、本当に色々な人たちがいらっしゃいます。
それはとてもうれしいことです。
ただ、会社のように「経理担当」「総務担当」というように、お仕事として携わっている方はあまりいません。
事務的なことはよくわからないけれど、奉仕として担当しているケースが多いです。
あまりわからないことを続けることは、時に負担が大きくなります。
「会計はこういう処理で本当に正しいの?」と、私自身迷うことが多くありました。
それで教会の事務についての本を買ってきました。
勉強しようと開いてみると、「…え?何これ。全然わからない。」となりました。
お役所に出す書類のことなど、初めてみるものばかりで。
「困ったなぁ、でも高かったんだよね。このまま放置するのももったいない」、と思って著者の方を見ると、その方が「行政書士」でいらっしゃいました。
「おお!行政書士。そうか、勉強して資格を取れば、この本で書かれていることがよくわかるようになんだ」
一冊の本との出会い、そしてその本に歯が立たなかったことから、行政書士を目指す決心をしたのでした。
法律の全くの素人が、知らないゆえに気軽に取り組み始めた…というのが真相です。
まあ怖いもの知らずだったんですね。
(後々、「こんなに難しいとは!」ということを身をもって知ることになるのですが(笑))
今日もここまでお読みいただきありがとうございました♪