自己紹介。行政書士を志したきっかけ1
自己紹介
行政書士を志したきっかけ1
「はじめましてのご挨拶」で、三回目で行政書士試験に合格したのはわかった。
年齢は55歳なのも了解。
で、あなたは何者?(てか誰や?)
なんでその年になって資格を取ったの? とか思いますよね。
詳しいことは少しずつお話していくとして、今日は簡単な自己紹介をさせてください。
私は福岡生まれの福岡育ち。
34歳の時にキリスト教会の牧師と結婚しました。
早いもので21年になり、子供が一人います。
キリスト教の教会というと、どんなイメージをお持ちでしょうか?
結婚式やクリスマスなどの、なんというかちょっとロマンチックなキラキラした素敵なところ…。そうお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
私が結婚して行ったところは小さい、そしてご高齢の方が多い教会でした。
今は2つ目の教会ですが、55歳の今でも「若手」のくくりです(笑)
冗談抜きで、60代までは「若い」と言われています。
ということは…結婚式よりも葬儀が多い!
またご高齢の一人暮らしも増えて、介護に直結するような問題もよく目の当たりにします。
自分自身、夫の両親と自分の両親の介護や葬儀を経験しました。
親が高齢になった時の問題、葬儀の後の面倒くさい諸々の手続き…。
これが、結構精神的にも肉体的にも大変でした。
時間もかかるし複雑で。(はっきり言って葬儀よりあとの手続きのほうが大変)
教会でも親御さんの葬儀を出された方が、「後のこと、どこから手をつけていいのかわからない」「こういうとき誰かちょっと相談できる人がいればいいのに」と話をされていました。
そんな話を聞いたり、自分の体験から「なんか困ったとき(特に役所や法律関係)に、気軽に相談できる人がいたら便利だし、助かるよね」と思ったのが、行政書士の資格をとろうと思ったきっかけの一つでした。
なんというか、長屋のご隠居さんみたいな人になりたくて。
年齢的にもそんな感じだし。
これから、もっと勉強して「使えるご隠居」になりたいです。
…ここまでお読みいただきありがとうございました。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。